エピローグについて
エピローグ 日本野球のオリジナリティの計17項目によって構成されたものである。
しかし、読み終えた後に最も残念だと思ったことは、この本が書かれたのが1991年であるが故にあまりに古すぎていくつか参考にならないと感じてしまったことである。
この本が書かれてから15年経った2006年現在では、日本のプロ野球もメジャーも変化している。
メジャーも日本と同様にFA(フリーエージェント)制度の招いた年俸の高騰、収入(放映権料)のばらつきによる球団格差、視聴率の低下(とくにワールドシリーズ)、ドーピングなどなど問題を抱えている。
しかしこの様なことについて書かれていない点を考慮してもこの本は実におもしろく気持ちよく読めた。
結局読み手にとっては”どっちが好きか”という好き嫌いの問題に還元されるのだが、やはり私はメジャーが好きだ。
その理由は私が疑問に思っていた体の違いによるプレースタイルの違いからくるものだ。